appleが、オンラインでスペシャルイベントを開催し、iphone・ipad・macの新製品を発表しましたね。
まずは、iphone。
今回発表されたのは、iphone se(第3世代)。第2世代との変更点としては、やや軽くなったこと。そして、公称のバッテリ利用時間では、約2割程度長く使えるようになったそうです。あとは、新たにwi-fi 6にも対応する仕様になっていますね。
大きさや外観のボタンなどは、従来のモデルと変わりないようです。
ただ、価格が、第2世代が発売された当初と思うと、7000円〜1万円程度高くなっているようです。
iphone se(第3世代)は、3月11日の22時より予約注文を開始し、3月18日に発売とのこと。
ちなみに、iphone13/13 proでは、新色のグリーンが追加になりました。
こちらも、3月11日22時より予約注文を開始し、3月18日に発売とのことです。
次に、ipad。
今回発表されたのは、ipad air(第5世代)。
こちらも、第4世代の発売当初と比較すると、5000円程度上がっているようです。
ipad airは、ipad proに近い性能とデザインでありながら、ipad proよりも価格が2割以上安くなっています。また、昨年発売されたipad proやmacと同じM1チップを搭載しているので、一般的なノートpc以上の処理能力があります。
ただ、メモリ容量が8gbしかない、電源キーにTouch IDセンサーはあるが、Face IDには対応していない、Thunderboltには対応しない。可変フレームレートのProMotionには対応しない。ipad proのようなデュアルカメラ構成やLiDAR搭載していない等々、ipad proとは所々差別化されているので、その辺りは、よく吟味してみるほうがいいですね。
ipad air(第5世代)は、3月11日22時より予約注文を開始し、3月18日に発売です。
最後は、mac。
こちらは、従来のラインナップにないmac studioが発表になりました。
デスクトップパソコンという位置づけではありますが、従来のタワー型と異なり、液晶ディスプレイの下に置くようなサイズ感。
そのため、mac studioを購入する際は、別途ディスプレイが必要になります。逆にいうと、ディスプレイは既に持っていて、さらに高性能のモノが欲しいという人におすすめですね。
ちなみに、用途としては、スタジオのような場所で、動画編集や音楽編集、プログラミングといった高負荷な作業をする人向け、という位置づけになってます。
このmac studioについては、すでに予約が開始されています。発売日は、iphone se(第3世代)・ipad air(第5世代)同様、3月18日です。