サーキットブレーカーとは、異常な電流が流れる際に回路を自動的に遮断し、電気設備や配線の保護を行う重要な安全装置です。特に過負荷や短絡(ショート)による危険な状況を防ぐために使用されます。
が、今回、話題になったのは電気のそれではなく、先物・オプション取引のサーキットブレーカー。
実際、日本取引所のサーキット・ブレーカー発動情報(https://www.jpx.co.jp/markets/derivatives/scb-info/index.html)を見ると、いくつかの取引が中断されているのがわかります。
これをマイナス要因とみるか、それともプラス要因とみるか。
短期目線で見ればマイナスです。ですが、長期目線で考え、これは一時期的なものでいずれ上がる。だから、むしろ今は投資するチャンス。そう考えるなら、プラス要因です。
さて、あなたはどう考えますか?