2021年のショパンコンクール ファイナルでは、二人の日本人が入賞しましたね。
2位になった反田恭平さんは、自身の名前が呼ばれた時は、状況が飲み込めない様子だったそうです。
そんな反田恭平さんは、業界初のオンライン演奏会をプロデュースしてきて、会社、楽団、レコードレーベルを次々立ちあげているそうです。そのため、クラシック界では有名な方のようですが、私は不勉強で知りませんでした。
もう一方の入賞者は、4位の小林愛実さん。幼い頃に音楽の才能を開花させ、現在は米国で研鑽しているそうです。今回は4位入賞ですが、前回(2015年)の大会でも本選に出場しているというので、その実力は折り紙付きですね。
ショパンコンクールは、若手ピアニストの登竜門といわれるコンクール。
このショパンコンクールを舞台にした『ピアノの森』という作品があるのですが、それをアニメ化した際に、主人公の師・阿字野壮介のピアノ演奏を担当したのが、反田恭平さんなんだそうです。
そのため、作品を知っている方は、リアル「ピアノの森」だと思った方もいたようですね。