トヨタのランクル250の価格は、正式に発表されていません。
ですが、先代モデルであるプラドが、360万円から550万円だったことから考えると、グレードやオプションによって異なりますが、400万円台から600万円台ではないかという予想が出ています。
発売日は、2024年前半(3月から5月ころではないかという話もあります)、とのことです。
トヨタのランクル250の新型の従来型との変更点は、以下の通りです。
・オフロード走行の基本性能の向上
・力強い走りや、環境性能を実現する多様なパワートレーン
・機能性を追求したパッケージと、伝統とモダンを統合させた内外装デザイン
・クラストップレベルの先進安全性能
ランクル250の基本性能は、オフロード・オンロード双方での性能向上に繋がるシステムの採用しています。
具体的には、サスペンションの性能が向上したことで、悪路でタイヤの浮きづらさを軽減。SDM(Stabilizer with Disconnection Mechanism)という トヨタブランド初採用のスイッチ操作を採用し、フロントスタビライザーの状態を切り替え可能になっています。
ランクル250の燃費は公表されていませんが、「ランクル初のハイブリッドシステムを含めた様々なパワートレーンを設定」(https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/39526630.html より引用)しているとのことなので、燃費は従来モデルよりアップしていると思います。
ランクル250の操作性は、「悪路でも路面を見下ろしやすいように、ベルトラインも低く設計」(https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/39526630.html より引用)どんな状況でも操作しやすいスイッチ形状を採用していることからわかるように、操作性の向上に貢献したデザインになっています。
ランクル250の安全装備を見てみると、ランドクルーザー300シリーズと同じ、GA-Fプラットフォームを採用。それにより、フラッグシップモデルにも負けない程の立派なボディを手に入れることとなった。また、フレーム剛性+50%向上、車両全体の剛性としては+30%向上していることでも安全性がアップしているのがわかります。
「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」ランクル。まだまだランクル人気は続きそうですね。