国立科学博物館が、光熱費の高騰のため資金難になり、クラウドファンディングを実施。結果、目標金額の一億円に達したそうです。
このニュースを見るまで、国立科学博物館がどういうところかピンとこなかったのですが、貴重な標本を保存・管理しているところなんですね。
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標本を保存するためには、一定の温度・湿度を維持する必要があるのですが、昨今の光熱費高騰のため、2年前と比較すると、2億円近く増える見込みのため、クラウドファンディングに踏み切った、ということのようです。
目標金額には達成したことに、
国立科学博物館の篠田謙一館長は、「これだけ早く目標金額を達成できたことに驚いているとともに、多くの国民の皆様にご支援いただけたことに感謝しております。また、博物館が行う基礎研究に対し、多くの方から賛同を受けたことにも、大変心強く思います」とコメントいています。(国立科学博物館 クラファン初日に目標金額の1億円に達する から引用)
しかし、目標金額は達成したものの、当初の予定通りことし11月5日までは募集を続けるそうです。
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