プロボクシングの井上尚弥選手、4階級制覇を目指す世界タイトルマッチを前に臨んだ計量を無事、クリア。そのあと、対戦相手のチャンピオン、スティーブン・フルトン選手と至近距離でおよそ30秒間にらみ合ったそうです。
井上選手が言うには、「上から来ている感じで少し腹が立った。自分はあまり表情に出すタイプではないがメンタルも仕上がっている。燃えてきた」とのこと。
井上選手は去年、バンタム級で4団体の王座統一を果たしました。そして、そのあと、1つ上の階級であるスーパーバンタム級に転向し、次の試合がその初戦になります。
相手は、WBC=世界ボクシング評議会とWBO=世界ボクシング機構の2団体統一チャンピオンであるアメリカのスティーブン・フルトン選手。
勝てば日本の男子選手で2人目の4階級制覇となるそうです。
試合は、東京・有明アリーナで開催される『NTTドコモPresents WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥』のメインイベントとして7月25日(火)に行われるとのこと。
ただ、地上波での放送はなく、Leminoでの独占配信なんだそうです。
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